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歴代会長訪問インタビュー

第40回会長 原 省司 新潟県上越市「原 矯正歯科」

原矯正歯科

北陸新幹線「上越妙高駅」で下車し、在来線“妙高はねうまライン”の2つ目が「高田駅」です。改札口を出ると江戸時代高田藩の城下町をイメージした駅舎に驚きます。訪問する原矯正歯科へ向かうには大きな商店街のアーケードもありますが、朝市を開く通りを歩いてみました。
原省司院長は第30回の会長を歴任して、~感謝と伝承~ をテーマに掲げていました。それから10年、さらに発展した理念を確立するために第40回会長に就任し、研究会への責任を担ってきました。与五沢Edgewise Systemを伝承し、与五沢矯正研究会を継承し、次の時代へと発展させる。「これからのカタチ」を創ることが使命と考えています。取材の中で『近代矯正』は50年を経過していると語られ、その意味は次世代へ継承する責任を懐いていることが、よくわかりました。

「新潟大学時代に試行錯誤していた頃、大学では「教育」と「研究」はできるが「臨床」は不十分な面があった。私たちは矯正治療のパイオニアだった与五沢文夫ディレクターによる臨床システムを積極的に取り入れ、治療方法、治療結果を強化した。おかげで新潟大学の矯正専門科は全国でも高い臨床レベルになった。
あの頃、新しい時代に向かっていく充実感、発見と解決を重ねる毎日で楽しかった・・・。」

原省司院長は、上越歯科医師会の会長としても活躍されています。新潟県の12歳児における一人当たりの虫歯数は平均0,4本(平成29年)で、全国で18年連続トップの虫歯なし県です。
原矯正歯科へ来院される患者の層は7:3の割合で大人が多く、子育ての段階に合わせて30代、40代の女性も多くいます。このように、地方都市の特徴は歯科診療の変容が顕著に表れているようです。一般歯科クリニックへ東京の矯正歯科医師が出稼ぎ(出張)する実態も時代を反映した現象なのかもしれません。原省司院長の悩みは尽きません。

取材後、町を探索しながら駅まで歩きました。高田公園(高田城址)をランニングする学生たちから「こんにちは!」と挨拶されます。住宅地には雪国の軒下造作「雁木通り」が残っており、感動する体験でした。レトロな映画館、町屋に老舗もありました。街道文化と城下町文化の精神から生まれる上質な町を築いていることがわかります。

原矯正歯科
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